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KDFだより番外編:デザイン・アート・エコ from ベルリン【1】

KDFだより番外編:デザイン・アート・エコ from ベルリン【1】スーパーマーケットが打ち出す「ご近所バロメーター」とは?!

KDF会員 加賀田恭子
http://www.kdf.or.jp/profile/graphic/1319
より、ドイツ・ベルリンから見るデザイン・アート・エコ情報をお届けします。

2020年11月から、ドイツは「セミ・ロックダウン」という、春に比べれば緩い規制がはじまりました。飲食店の営業は中止(テイクアウトはOK)、文化施設や娯楽施設、スポーツジムやマッサージ店なども営業できません。ただし学校や行政機関はオープン、スーパーマーケットでも買い物はできます。

ただし、店頭にはこんな「ご注意看板」がどこにも出現。
↓「1.5メートル距離を!」
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↓「最大(店内)2名まで!」
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↓「(スーパーの大型)カートを利用!(接触防止)」これに最初気づかなかった私は、思いっきり注意された!
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↓「カートとマスク。1.5メートル距離!」
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そんなスーパーマーケットのひとつ、EDEKAには、無料の自社雑誌が置いてあります。表紙のお姉さんも、クラウディア・シーファー的ドイツ美女で、中のエディトリアルデザインも素敵。
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本編。こちらで見る料理写真は、どれもシックでかっこいい、ファッション的な撮り方です。日本はもっと「アツアツ」とか「てり」とか「プリっ」とか、シズル感が強いですよね。

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スーパーの食材を使ったレシピ、産地の情報など、広告もふくめて、107ページというなかなかのボリュームで、隔月で発行しているようです。
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中程、EDEKAの流通についてのページでは、農家との協力、その地域での雇用、販売商品の産地の情報、子どもとの農業活動などが紹介されています。
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面白いと思ったのが、「コロナパンデミックとご近所関係」について。良いご近所関係の割合、パンデミック時に助け合いができたか、買い物のサポートはあったか、そしてスバリ、「10人のうち4人が、“買い物”でご近所さんと会っている」と結論づけています!

「地域とコミュニケーション」=「スーパーで買い物しよう」という誘導…は感じるものの、きっちりデータにしてるところが、ドイツっぽい気もします。見やすいグラフィックで可視化するのもさすが。その名も「ご近所バロメーター(Nachnarschaftsbarometer)」は、webサイトでもチェック出来ます。
https://verbund.edeka/edeka-nachbarschaftsbarometer.html