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能登地震では水道管が破損したにも拘らず、老朽化している水道管が多かったり、経済的な困窮事情もあって修復できず、長い間断水が続きました。
水の無い生活は不便というばかりではなく、何より我々の生死に直結します。無尽蔵にあるわけではない水を使い続けるのではなく、使った水を再生してまた使う、このシステムこそ我々が最も重要と考えなければならないことでしょう。一度その現場を見ませんか。

見学先

神奈川水再生センターは、横浜市で7番目の水再生センターとして1978年(昭和53年)3月に運転を開始しました。神奈川区、西区、保土ケ谷区の大部分と鶴見区、旭区、港北区の一部を処理区としており、横浜市の人口の約7分の1の下水を処理しています。1999年(平成11年)3月より高度処理(窒素、りんの除去)を開始し、晴天時流80パーセントを高度処理しています。さらに、雨天時の汚濁流出対策として、初期雨水を貯留する雨水滞水池が設置されています。

https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/kasen-gesuido/gesuido/center/saisei_center/kanagwa/03wtc.html